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2001年3月26日
アイワ株式会社
(コード番号 6761 東証一部)

 

アイワ、抜本的な経営改革に着手

黒字体質化の早期実現に向けて

 

 当社は昨年7月以来、商品開発8グループ制・3基幹工場制の導入を行ない、同時に経営の合理化による人員削減(過去一年間でグループ人員約11,000名のうち約900名)を行ないました。しかしながらAV業界は世界的な需要の落ち込み、競争激化による単価下落などにより一段と厳しさを増しており、加えてアメリカ経済の冷え込みによって当社の販売は低迷しております。
 このような状況に鑑み、本日、臨時取締役会を開催し、これまでのように売上の拡大によって収益の改善をはかるのではなく、収益を確保できるビジネスへの絞り込みによる利益体質の確立を目指し、下記のような抜本的経営改革を早急に実施することを決定いたしました。

  • 2001年度の開発・販売予定商品を含め、これまで当社が行なってきたビジネスのうち、不採算商品群の大幅な削減を行ない、採算がとれる収益性の高いモデル群に経営資源を集中投下する。その結果、現在の年商規模3,000億円を2002年度には30%程度縮小し、その時点で利益を生む事業構造を確立する。
  • ソニーとの技術面での連携を強化し、新規商品群の開発を推進する。
  • 委託生産およびソニーのEMCS体制を積極的に活用し、現在の3基幹工場を1工場に集約する。
  • 上記の結果、縮小した事業規模に見合った人員削減を行なう。現段階では上記の製造部門の削減以外に、アイワ本体および販売会社において約30%の人員の削減を想定している。
  • 以上の再建策実行にあたり、必要資金の調達のために各金融機関へのご協力をお願いすると共に、それに加え、300億円規模の資本の充実を図るために、株主割当による新株式発行(中間発行増資)を行なう予定である。具体的な発行価格、発行新株式数、払込み期日等については決定次第発表する。

以上、改革プランについては既にその詳細について検討を開始しており、4月26日の業績発表の折に、より具体的な内容を公表いたします。

また、一層の経営体制の強化と上記改革の推進のために4月1日付けにて別紙のとおり執行役員人事と組織変更を実施します。

当社は全力をあげて業績の回復に努める所存ですので、株主並びに関係各位の皆様には今後共、ご理解とご支援、ご協力を賜わりたく、よろしくお願い申し上げます。

 

以 上


資料(ここをクリック)
・執行役員人事と組織変更について
・執行役員人事と担当職務(4月1日付)


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